02 ‐ はぎの里での仕事

福祉の現場では様々な職種が活躍しています。
はぎの里で実際に働くスタッフに、仕事のことを聞いてみました!

介護職

例)社会福祉士

例)生活相談員

よりよい介護のために、ご利用者とご家族、職員をつなぎ調整する役割です。
ご本人やご家族に、施設での暮らしで困っていることや介護サービスに対する要望などをお聞きして、その声を介護士など現場の職員に伝えて、要望にそったサービスを提供できるように取りはからいます。

※文言の共有をいただきます

実際に働くAさんにインタビュー

A さん 入社7年

1つの声掛けが利用者さんにとって不安を与えたり安心感を与えたりするので、コミュニケーションを大事にしなければならないと思う場面が多いです。
生活相談員は直接家族さんの家に伺ってどんなケアをしていくか話し合う場面があり、家族さんを介して日頃の生活や変化を知ることができるのでより深く関われていると思います。

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私は工学部・情報通信工学科の出身です。
福祉とはまったく関係のない勉強をしていましたが、興味があったので介護の仕事をしてみようと思いました。

向陽苑の募集条件に、無資格でも熱意があれば大丈夫とあり、新人を育てる研修制度がしっかりしていることが決め手になり入社しました。
最初は介護士をしていましたが、施設長からの提案で生活相談員になり、ケアマネージャーと家族の間に立つ仕事をしています。

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1日の流れ

8:15出勤
11:00フロアで利用者さん対応
13:00家族さんと担当者会議
15:00事務作業
17:30退社

お一人おひとりにあった介護計画(ケアプラン)を立て、実行する仕事です。
ご本人やご家族にお話を聞いて、状況や要望を把握。
さらに介護士や看護師、管理栄養士など他職種の職員の意見も反映させながら、ケアプランを作成します。
実際の介護でケアプランがきちんと反映されているか日々確認し、改善していきます。
ご本人、ご家族、施設の職員を導くリーダー的存在です。

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実際に働くAさんにインタビュー

B さん 入社7年

自分たちで考えて利用者さんのケアに繋げることができる仕事だと思います。
どう転ぶのかケースバイケースなので難しい時もありますが、認知症がひどかった方が関わっていくことで良い兆しに向かったとき自信、糧に繋がります。
ケアマネージャーは現場と家族さんとの調整に限りがあるので大変なときもあります。
しかしそれを限界があるので終わりにするのではなく、どうしてあげられるのか医療面も含め日々考えています。

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もともと兵庫にいて京都の仕事を探していた時、地域との繋がりがある施設ということと同世代が働いていることなどを知り、魅力を感じました。
初めは介護福祉士をしていて、育休期間中に資格を取りケアマネージャーとして復職しました。

※文言の共有をいただきます

1日の流れ

9:00 出勤
9:30 入浴介助
11:30 食事介助
12:30 臥床介助
13:25 休憩
14:15 レクリエーション
16:30 食事介助
17:45 退勤